鍵の管理はどうしていますか?-キーボックスを使った鍵の管理-
キーボックス使用レポート
キーボックス
今回、紹介する“キーボックス”はLAN接続できる環境なら安価で設置が可能です。
”キーボックス”では、入室には従来から使用しているカギを使用し、カギを入れるボックスをICタグで管理しますので、設備を新しくしたりする必要がないです!
ICタグ付カード(社員証や交通機関でのタッチカード)を使用しますので、ローコストで入室管理を導入できます。
“キーボックス”の正面写真です。シンプルですね |
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“キーボックス”にLANケーブルを接続します。
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電源を接続すると、”ピピピ”と起動音が聞こえ、ランプが赤く発光します。 |
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登録しているICタグ付カードをかざすと、”ピー”と共に開錠音、ランプが消灯します。 このまま放置すると、施錠します。開けっ放しのときでも安心ですね。 |
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扉を開けて、中に入っている鍵を取り出します。
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鍵を取り出す |
鍵取り出し後 |
鍵取出し後、扉を閉めると、ICタグ読み取り口が青く発光、施錠されます。 青く発光することで“キーボックス”内の鍵が持ち出されていることが一目でわかります。 |
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鍵を取出し後、締めると青く発光します。 |
鍵を戻すと青い発光はなくなります。 |
一定時間鍵が持出されていた場合、PC側から管理者へメールを送信することができます。
持出履歴、持出者はDBに保存されているので「いつ」「誰が」「どこの」鍵を持ち出したかもメールに添付することができるでしょう。さらに、LAN接続カメラと連携すれば、「持出者の顔写真」もメールに添付できるでしょう。
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キーの持出し日時はDBで管理されます。 |
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登録されていない、または、無効にしたICタグ付きカードをかざすと、読取り部分が赤く発光し、警告音が鳴ります。
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警告音はカードをかざしている間鳴り続けます。結構焦りますよ。 |
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この場合もLAN接続カメラと連携していれば、無効にしたカードを使っている「誰か」の顔写真を撮ることができますね。 |
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最後に、「停電で開けられなくなった!」「LAN接続が切れてる!」みたいなもしもの時は、ハードキーで開けられます。
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安価で簡単に鍵の管理ができるようになる“キーボックス”、興味を持った方は下記HPを覗いてみてください。
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・ハヤトHP:”キーボックス” |
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上のほうでLAN接続カメラを連動させれば、顔写真を激写できると書きました。 |