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MANICA EXCEL TOOL を使って開発

マクロを利用するまでの流れ

MANICA EXCEL TOOLでエクセルマクロとの連携を行うには以下の手順が必要です。

  • エクセルのセキュリティの設定を変更する。
  • マクロを書く。
  • エクセルツールの設定画面に設定する。
  • エクセルのセキュリティの設定を変更する。
【Excel2007の場合】

メニューから、「Excelのオプション」を押します。

写真1

基本設定の「[開発]タブをリボンに表示する」にチェックがあることを確認します。


セキュリティセンターの「セキュリティセンターの設定」を押します。


マクロの設定の「VBAプロジェクトオブジェクトモデルへのアクセスを信頼する」にチェックを入れます。


※マクロが選択項目に表示されない場合、以下を確認してください。
  • マクロの引数が TagID as String, TimeStamp as String になっていることを確認してください。
  • 分析ツールなど、他のアドオンと競合している可能性があります。他のアドオンを無効にしてみてください。
【Excel2010の場合】

「ファイル」の「オプション」を選択します。

写真1

「リボンのユーザー設定」の「開発」にチェックがあることを確認します。


セキュリティセンターの「セキュリティセンターの設定」を押します。


マクロの設定の「VBAプロジェクトオブジェクトモデルへのアクセスを信頼する」にチェックを入れます。


・マクロを書く。

開発タブからVisual Basicを押します。

写真1

標準モジュールを挿入します


Module1にマクロを書きます。マクロは TagID as String, TimeStamp as String の2つの引数を持つサブルーチンにします。


・エクセルツールの設定画面に設定する。

エクセルツールの設定画面で作成したマクロが選択できるようになります。

写真1

※マクロが選択項目に表示されない場合、以下を確認してください。

  • マクロの引数が TagID as String, TimeStamp as String になっていることを確認してください。
  • 分析ツールなど、他のアドオンと競合している可能性があります。他のアドオンを無効にしてみてください。