RFIDリーダーに、
「目」をつける。
長年の課題だった「読み漏れ」や「過剰読み取り」を、カメラの目が解決します。
MANICA Visionは、既存のRFIDシステムに「視覚」を与える、
新しいソリューションシリーズです。
FEATURES
その検品に、
その検品に、
『視覚』という確証を。
一瞬で、答え合わせ。
Raspberry PiとHailo AIで、すべての処理をエッジで完結。セキュアに、すばやく。
今あるリーダーが、
そのまま使える。
特定メーカーに依存せず、さまざまなリーダーと組み合わせ可能。既存設備を活かした導入ができます。
今の環境に、
足すだけ。
配線も、工事も、変更も不要。視覚だけを加えることで、検品は次のレベルへ。
INTERFACE
その瞬間に、正解を導く。
読み取ったその場で、AIが答え合わせ。
迷いのない検品フローを実現します。
AI検知の可視化
カメラ映像に重ねて、AIが認識した個数をリアルタイムに表示します。
数量の自動照合
「RFID読取数」と「画像認識数」を常に比較し、一致・不一致を即座に判定します。
UNDER THE HOOD
Edge AI × Vision Logic
クラウド不要。遅延ゼロ。
完全オフラインの安心感。
Power of Edge Compute
HARDWARE13 TOPSの推論速度を、わずか数ワットで。Raspberry Pi 5とHailo-8L AIアクセラレータをPCIe Gen 3で直結。
Host RPi 5 (Cortex-A76)
NPU Hailo-8L (13 TOPS)
Snapshot Inference
ALGORITHMAPIリクエストからわずか250ms。超高速スナップショット撮影とAI推論で、業務フローを止めずに数量を確定。
Custom YOLOv8 Model
DEEP LEARNING検品対象(ダンボール等)に特化して学習させた軽量YOLOv8nモデルを搭載。mAP 95.8%の高精度を実現。
manica-vision-core — ssh pi@count-01 — events.json
$ curl -X POST http://localhost:5000/count -d '{"confidence": 0.5}'
{
"status": "success",
"count": 3,
"timestamp": 1700000000.123,
"processing_time_ms": {
"capture": 3.5,
"inference": 245.2,
"total": 249.7
},
"detections": [
{ "confidence": 0.96, "bbox": [100.5, 200.3, 350.7, 450.2] },
...
]
}
SPECIFICATIONS
System Requirements
対応対象
ダンボール / プラスチックコンテナ / 個品(要追加学習)
検知方式
YOLOv8nによる物体検出(Snapshot Object Detection)
推奨構成
Raspberry Pi 5 + AI HAT+ (13 TOPS) + Camera Module V3 (HDR)
処理速度
約 0.25秒 / 回(撮影からカウント完了まで)
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